アフリカ Health Hospital Project
代表安藤がプロジェクトチームの一員として2024年4月30日−5月5日までケニアのナイロビを訪問しました。(2023年5月に続き2回目)
人々(特に生活が苦しい人)のウエルビーイング向上のために、CLC(日本の公民館に相当)など地域の施設がどのように関わっているか現状を知ること、ならびにCLCらとワークショップ開催することが今回の訪問の目的でした。
活動の概要
5月3日にJICAケニア事務所でアフリカのCLC(日本の公民館に相当)らとのワークショップを実施しました。
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JICAケニア事務所で開催したワークショップ。 スラム地区にあるマゴソスクールからも参加してくれた。
このほか、以下の施設/プロジェクトを訪問しました。
- シロアムの園 (障がい児とその親たちの支援施設)
- A-Goalリーグ (A-Goalプロジェクトが手掛けるケニアでの支援活動)
- Ezesha Plus (私設教育機関)
- Tumaini La Kesh (私設教育機関)
- Dadas Community and Education Centere (私設教育機関)
課題はそれぞれ抱えていますが、どの団体も自分たちの未来のためにとても真摯に明るく前向きでした。
私たちも大切なことも学ばせてもらいました。
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シロアムの園。子どもたちが描いた壁画を前に見学者(CLCなどから参加)とシロアムの園のスタッフ
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A-Goalリーグでは、サッカーの試合の後で子どもたちが食事をとることができる。
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Dada’s Community and Education Centereの子どもたち
日本からのプロジェクトメンバー
山本秀樹 帝京大学
高橋謙造 帝京大学
喜多桂子 帝京大学
大安喜一 ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
安藤裕一 GMSSヒューマンラボ
謝辞
Salome Terahさん(County Director, Adult Education, Nairobi County) には、昨年に続き大変お世話になりました。心より感謝いたします。