日本危機管理学会の2024年度第4回危機管理勉強会で安藤がケニア視察報告(Africa Healthy Hospital Project)を行いました。
(2024年10月26日(土) オンライン)

報告内容

ケニアは、多くのアフリカ諸国と同様、飢餓、貧困、教育などの課題が山積しています。これらの課題に対して、市民に識字教育や職業訓練を提供するCommunity Learning Center(以下CLC)が一定の役割を果たしています。今回、帝京大学のHealthy Hospital Projectの一員として2024年5月にケニアにて、複数のCLCとワークショップを実施した他、CLCや障害者施設(シロアムの園、代表公文和子氏))を訪問したのですが、CLCの現状と課題を中心にケニアの事情について報告しました。またアフリカ関連の話題として、2024年8月にタンザニア、9月にエジプトでの経験も報告しました。

発表に使用したスライド(抜粋)

公文和子医師が始めたケニアの障害者施設「シロアムの園」を、CLCのスタッフも一緒に見学

 

タンザニアに日本人中学生を引率、サッカーや学校訪問など異文化交流の場をサポートしました。

エジプトで開かれた車椅子ハンドボール世界選手権に、日本代表チーム選手団の団長兼チームドクターとして同行しました。